白木原駅
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白木原駅は、福岡県大野城市白木原に所在する西鉄天神大牟田線の駅です。2021年(予定)までに高架化が予定されています。1946年に臨時駅として開業しました。1950年5月6日に常設駅に昇格しました。2015年度の1日平均乗降人員は9,127人です。大戦後、現在の九州大学筑紫キャンパスや春日公園辺りに在日米軍基地が存在し、当駅辺りからJR九州の鹿児島本線を跨いだ高架道路の春日大橋辺りまで続く現在の県道580号の道沿いには基地に暮らす米軍兵向けの洋装店など米軍兵向けの個人店が数多く点在しました。当時の白木原商店街には、多くの横文字の看板が並び地元住民からは「ベース通り」と呼ばれていました。基地は1972年まで存在し、基地が無くなった後もいくつか個人商店がありましたが、現在では僅かな店を除いて「ベース通り」と呼ばれていた頃から営業している店は閉店しました。2003年には、高架工事に伴う当駅の西側の再開発で西側にあった旧駅舎前付近にあった個人商店や民家などが解体され、スーパーのサニーや駅前ロータリーなどが整備されました。一方、駅の東側にも民家やアパートなどが密集していましたが、高架工事に向けて2000年代中期頃から徐々に解体された後、跡地には高架工事用スペースや小規模なロータリーと駐輪場などが整備されています。現在も福岡市のベッドタウンとしてマンションなど住宅が増える中、ベース通りと呼ばれていた頃や基地があったことを知らない新しい住民も増えています。

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