鳥栖駅は、佐賀県鳥栖市京町にある九州旅客鉄道（JR九州）の駅で、九州鉄道（初代）開業時より現存する九州最古の駅の一つです。同駅の開業は、1889年12月11日です。鳥栖市は九州の交通要所としての機能を果たし、鉄道における中心駅であり全列車が停車します。同駅の所属線である鹿児島本線と、当駅を起点とする長崎本線の2路線が乗り入れております。また、長崎本線肥前山口駅から分岐する佐世保線、鹿児島本線久留米駅から分岐する久大本線に直通する特急・普通列車も利用可能です。1996年9月に鳥栖スタジアム（現：ベストアメニティスタジアム）開設以降、駅周辺の再開発が進み、道路と住宅地などが整備されております。