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2016年07月15日 【博多営業所】

博多駅の地域ガイド

2016-07-26 13.59.36 2016-07-26 17.32.23 HDR この10年間で博多エリアは徐々に進化し、 2011年3月のJR博多シティの開業と 九州新幹線の博多〜鹿児島中央の開通で さらに再開発が進めました。 直近では、KITTEと丸井の開業で 博多エリアのインフラの充実ぶりが 高まっております。 さらに2020年(平成32年)に予定されている 福岡市営地下鉄七隈線の博多駅までの開業で より利便性が高まります。 今後益々、博多エリアの魅力が進化する ことでしょう。 博多エリアは、商業施設だけでなく オフィスビルが数多く軒を連ねております。 大手企業の支店・支社や 著名地場企業の拠点となるビルが点在しております。 2016-07-26 13.56.32 2016-07-26 13.56.38 よって朝から日が暮れるまで、人々や自動車、自転車の 往来が多く、一日中活気にあふれております。 そして、緑の植栽が多いですね。 都会の中で緑が多いと安心いたします。 2016-07-26 13.55.13 そして、少し離れたエリアには 博多の町家の名残の街並みが あります。 とても風情があり、博多の中央エリアとは また違った魅力があります。 博多駅から歩いて5〜6分程度のエリアです。 新旧のそれぞれの趣きがあります。 2016-07-26 16.48.25 2016-07-26 16.49.12 博多の街は、古からの栄えており 大宰府の外港であった博多津には 筑紫館という日本最古の外交施設が存在したと 万葉集に記されております。 その筑紫館の場所に、鴻臚館として建て直され 鴻臚館貿易が行われました。と同時に 遣隋使、遣唐使が経由地として訪れていた 757年(天平宝字元年)に櫛田神社が建てられました。 そして806年(大同元年)に唐より帰朝した空海は 博多に東長寺を建立しました。 日宋貿易、元寇、そして戦国時代には 博多商人が台頭し活躍した後、戦で焼失した 町を豊臣秀吉が復興に着手しました。 その復興の一つが「太閤町割り」の実施で、 南北の街路を「一小路(市小路)」、 町を袈裟の七条になぞらえて七小路(七筋)七堂七厨子七口七観音、 七小路に面する町々を「流」(ながれ)という 現在の”博多の街”の原型を構築したとされております。 日本史においても重要拠点とされ、 現在もアジアの玄関口として栄える 博多の街は、さらなる進化が期待されます。 次回は、数多い素晴らしいスポットの中で 特におすすめする店舗を紹介させていただきます。 今回も、最後までお付合いいただき有難うございます。 【博多 賃貸】 【博多駅 賃貸】の事ならアルコにおまかせ下さい。]]>